燃やせるプラスチックを知っていますか?
三幸電機製作所さんが制作している、「東京未来素材」
「東京未来素材」とは、
紙パウダーを主原料に、ポリオレフィン系樹脂をバインダーとして、ペレット化。
射出成形、押出成形、シート成形、サーモフォーミングによる成形など、
従来のプラスチック材料と同様に成形できる素材として開発されたもの。
不要になった時は、燃えるゴミとして処分でき、焼却時にダイオキシンなどの有害ガスを発生させません。
汎用プラスチック原料と比べてCO2排出量を約28%削減します。
CO2削減、地球温暖化防止に役立ってます。
SDGsで言えば、13 気候変動へのアクション
になります。また、今ストローなどでも注目のプラスチック素材ですが、燃やせるプラスチック”東京未来素材”が 2019年6月24日(月)の「脱プラ」プラスチックストローの代替品として注目され、日本経済新聞7面に掲載されたそうです。
12月22日(日)に開催される【やちよのキャンドルナイト2019】では、この「東京未来素材」コップに絵を描けるWSを開催します。
参加費は500円で、なくなり次第終了となります。
洗って何度も使用できるので、普段使いにぜひどうぞお使い下さい。
身近なところでCO2を削減する一覧表を富士通さんが出しているので、リンクを貼っておきますね。