虫好きキッズに大人気!ワクワクの道の駅やちよ「昆虫教室」をのぞいてみました

こんにちは!

セミにバッタにカブトムシ、まさに夏の虫シーズン真っ盛りになりました。今回は毎年道の駅やちよで開催されている「昆虫教室(2021年7月31日)」のレポートをお送りします。今年も感染対策で人数が限られており予約開始後すぐに埋まってしまったので、行かれなかった!という方にも雰囲気を味わっていただければうれしいです。

幼虫の画像などが出てきますので虫が苦手な方はご注意ください!

毎年講師をされているのは、伊藤先生。カブクワの採集・飼育歴10年以上のベテランで、道の駅やちよの農業交流センターでカブトムシやクワガタの販売もされています。当日も販売エリアにケースにたくさんの昆虫を並べ、子供たちとお話されていました。今回の教室ではヘラクレスオオカブトの卵から大人になるまでを見せてくださるということです。

第一部:実演

まず先生が飼育過程での各作業の実演をしていきます。今回は感染症対策のため、先生の手元をモニター画面で見ていきました。メスが産卵するためのお部屋の整え方の説明の後、実際に産卵された卵を土の中から集めます。白くてピカピカの小さい卵がいくつも出てくるのを見つめる子供たち…。

そしてこの卵が孵化しからも何度かお引っ越しをするそうで、各々のお部屋の作り方も実演していきます。孵化したての小さな幼虫と、さなぎになる前の太った幼虫を比べると子供たちから驚きの声が。

マット(土)も成長に応じて使い分けるそうで、「ブラックバスなど外来種の生き物は生命力が強いイメージだけど、ヘラクレスオオカブトは意外とデリケート」と先生。環境が整っていないと不安でストレスがたまってしまうそうです。繊細なんですね。

第二部:質問コーナー

一通り作業が終わり、質問コーナーへ。やっぱり子供たちの関心は「どうやったら採れるの?」です。「カブトムシが出てくるのはみんなが寝ているとき。難しいけれど、やっぱり深夜に森に入ることが大事」と先生。そのほか、親御さんからの「掃除の頻度は?」「虫がついたらどうする?」など飼い方の質問も出ます。

写真はイメージです

かわいらしい声での「さなぎからでてきたら、いつしぬんですか」の質問には「悲しい質問ですね…(笑)」と苦笑い。「日本のカブトムシは2ヶ月くらいですが、逆に長生きさせるにはストレスが大敵。小さくても1ケース1匹にするのが大事(難しいなら仕切りを)」とのことでした。

第三部:実際に触ってみよう!

ここからは密にならないよう、順番にふれあい体験です。ピカピカの大きなヘラクレスが乗った止まり木を持たせてもらい、記念撮影をしてもらいました。


産卵後のメスがおとなしくしているのを見て疲れちゃったのかなと心配したり、幼虫の弾力や大きさにうわっと声が出てしまったり、思い思いに感じ取ります。虫は命であり、それぞれに環境を整えてあげる必要があるんですね。ばっちり飼い方を学んだ後、今年はノコギリクワガタをお土産にいただいて終了となりました。

まとめ:

昆虫と実際に触れ合うこの講座、予約が取れない、取りたい!!という方は、6月下旬~7月の道の駅やちよHPをこまめにチェックお願いします。(来年も開催されてほしい!) Twitterfacebook広報やちよでも予約情報が出ることがあります。今年は緊急事態宣言下となりましたが、来るその日に思いをはせつつ、ローカルに楽しんでいけたらいいなと思います。

An baton