【千葉県令和3年度】若年性認知症の人の社会参加活動支援事業に選定

特定非営利活動法人わっかは、千葉県の令和3年度新規事業である「若年性認知症の人の社会参加支援事業」の委託先に選定されました。

若年性認知症の人の社会参加支援事業とは、若年性認知症の人が住み慣れた地域で、これまでの経験や有する能力を生かし、地域における役割を担いながら、生きがいを持った生活を送れるような、社会参加の機会を創出する仕組みづくりのために、認知症デイサービス事業所等や地域の協力企業等と連携して、本人に適した作業の選定や作業中のサポートなどを行うモデル事業です。

若年性認知症とは、65歳未満で発症した認知症のことであり、働き盛りの世代で社会や家庭で重要な役割を担っている時期に発症するため、ご本人だけでなくご家族の生活にも影響が大きいと考えられます。

私たちは、若年性認知症の方やご家族の意向を伺いながら、企業や作業のマッチングを行います。弊社職員は、作業現場へ同行し、若年性認知症の方をサポートします。

こちらの事業は、令和4年3月までとなっています。

本事業に興味のある企業様はぜひ、千葉県健康福祉部高齢者福祉課 認知症対策推進班までご連絡ください。

若年性認知症の方の社会参加活動支援について

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